ただいま
サークルの旅行から帰ってまいりました。わたしのサークルは野球観戦が主のサークルでして、横浜、西武戦を見てまいりました。たまには中日以外の試合を見るのもいいものです。
しかし帰ってきたら風邪をひいてしまいましてねえ・・・ボーっとした頭でキテレツ、ドラえもんを読みました。どっちもおもしろかったです!
ツチノコの雑誌版が載ってたのもよかったです。あのオチかなりおもしろかったですね!ネッシーの発見者になるんだ!って(笑)全集ではこういう書き変えをしっかりとこれからも拾ってほしいですね。
ちなみにF先生はネッシーの存在を信じていなかったんですよね。
F先生の兄である藤本一夫さんがこのことについて語っています。
「ネッシーが何万年も存在するためには雌雄がいなければならない。次世代の子供が5・6頭はいなければオスメスが存在しなくなる、それでも近親結婚を繰り返すわけだから生物としても退化をまぬがれない。それは許すとして、仮に成獣二匹と子供が数匹、今のネス湖にいたとしたらどれだけの魚が消費されるだろう?」
藤子不二雄ファンサークル、ネオユートピアの会誌第45号P29より抜粋
さすがするどい分析です!このような分析力が面白い漫画を生み出す要因のひとつとなっているのでしょう。
あとドラミちゃんが出てくる話でパパやママがゴミ拾いを嫌がるシーンは新鮮でした。今の時代なら「ゴミがたくさん捨てられている!ごみ拾いしよう!」という展開になるでしょうからね(もちろんこっちのほうが正しいわけですが)
こういう時代感覚の違いみたいなものは新鮮だなあと思います。着眼点おかしい気がしますが(笑)
だるいので今日はここで失礼します。