藤子・F・不二雄大全集発売!!とりあえずパーマンの感想
いよいよ、ついに、とうとう待ちに待った藤子・F・不二雄大全集が発売されました〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やttttttttった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
学校帰りに駅前の書店に置いてあるかなとおもって寄ってみたのですが、一冊もありませんでした。しかしこの書店は奇怪なことにぼんやビッグコミックのSF短篇など、あまり本屋に出回らない本が置いてあったので、全集も入荷すればいいのにと思いました。
で、近所の書店には・・・ありました!!オバQ6冊、パーマン1冊、ドラえもんはありませんでした。某掲示板の報告を見ると、書店に置いてある数はQ>ドラ>パーといった感じでしたので、ドラえもんが置いてなかったのは以外でした。ドラえもんだけたくさん売れたのかもしれません。
あまり大きくない本屋だったんで置いてあるのを見たときはうれしかったですね・・・俺が予約したからかな(笑)。そういえばその店には全集の告知ポスターも貼ってあったし、藤子F全集には力を入れようと思っている店なのかもしれませんね。
さて、とりあえず読んでみたのはパーマンです。思い入れ深いですから。恥ずかしながら私はFFランドのパーマンを一冊も持っていませんので、砂漠のジン魔神などは初見でした。F先生がエヘヘ、だましてごめんねって言ってるところがかわいかった(笑)
初見の話はどれも秀逸なのが多く、見ごたえタップリでした。非常に面白かったです。これらの作品がてんとう虫コミックスに入らなかったのはいったいなぜなのか分かりませんが・・・とにかく非常に面白かったです。大事なことだから2回言いました(笑)
しかし約40年も前に描かれた作品とは思えないくらい、ギャグセンスもすばらいですし、ヒーローとしてのかっとうやコピーロボットの悲惨さをかけているのはほんとにすごいと思いました。で、オチをギャグにしてあまり後味が悪いようにしないのもまたF先生のすごさであると感じました。
さて、セリフの改変ですが・・・結局パーの設定だけもどりませんでした。時速91キロ、スーパーマンの設定が戻ったので期待していたんですが・・・・・・・
まあでも出てしまったのはしょうがないですからね。パーがよみたかったら古いのを集めるしかありませんね。なぜかホームコミックス版を持ってる私はそれで補完しています。
虫コミックス版の一話がしっかり補完されていました。他にも当時の宣伝なども載っていて、十分に楽しめる内容だったと思います。
ドラえもん、オバQも読み終わったらまたあらためて感想を書きたいと思います。
それではみなさんもじっくりと味わってください。